富士フイルムは11月6日、「FUJIFILM X-T1」の最新ファームウェアを公開した。
10月25日にVer.5.50を公開後、交換レンズ「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」に非対応だったとして10月29日に公開を一時中止。修正版のVer.5.51として11月6日に再公開された。
Ver.5.51の更新内容(引用)
・Ver.5.50で非対応となった、フジノンレンズXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZに対応しました。
また、Ver.5.50で対応した以下の機能もご使用いただけます。
(1) フジノンレンズXF200mmF2 R LM OIS WRの下記機能に対応。
・「フォーカスプリセット」機能
・「フォーカスコントロールボタン」機能
(2) フジノンテレコンバーターXF1.4X TC F2 WR(XF200mmF2 R LM OIS WR同梱)に対応。下記レンズとの組み合わせでご使用いただけます。
対象レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro / XF200mmF2 R LM OIS WR / XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR / XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
※必ずカメラのファームウエアを最新のファームウエアに更新してから、テレコンバーターに対応したレンズのファームウエアを更新してください。
本誌:鈴木誠
関連リンク X-T1のファームウエア(カメラ内部のソフトウエア)の更新 FUJIFILM X-T1をご使用のお客さまへのお詫びとお知らせ
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