ソニーは11月15日、ミラーレスカメラ「α9」(ILCE-9)の本体ソフトウェアアップデートの最新バージョン4.00を公開した。
内容はWindowsおよびMacで共通。なお、Ver.3.00から直接アップデートを行う場合は、「ファンクションメニュー」の一部設定が正しく引き継がれない可能性があるとしており、その場合は再度の設定を呼びかけている。
FTP転送の機能を追加
FTP転送の範囲拡大
静止画撮影時や画像再生時にFTP転送ができるようになった

各種転送方法の追加
プロテクト画像や未転送画像など転送対象とする条件を指定して画像をまとめて転送[FTP転送]
カスタムキーに機能をアサインすることよって、再生時に選択した画像をすぐに転送可能[FTP転送(一枚)]
撮影したすべての画像を自動的に転送[撮影時自動転送]
RAW+JPEG撮影した画像を転送するときの対象ファイル形式(RAW/JPEG)を選択可能[RAW+J転送対象]

FTPサーバー設定の改善
カメラに登録できるFTPサーバーの個数増加(3→9)
FTPサーバー上の転送先フォルダ構成をフレキシブルに変更可能

– 指定フォルダ直下に画像をデータを置くフォルダ構成に変更

– メモリーカードスロット番号をフォルダ構成の中に登録可能

– カメラと同じフォルダ構成でサーバー側に転送可能
その他
動作安定性向上
本誌:宮澤孝周

関連リンク デジタルカメラ/ビデオカメラ 本体アップデート情報 | ソニー

関連記事

ニュース
ソニーα7R III/α7 IIIの最新ファームウェアが公開
2018年10月10日

ニュース
ソニーα9が「FE 400mm F2.8 GM OSS」に対応
2018年9月11日

キャンペーン
ミラーレス時代のαフルサイズミラーレスキャンペーン
2018年8月28日

キャンペーン
αを買うともらえるオリジナルストラップ&ステッカーを紹介
2018年8月15日

投稿者 semorina

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です