対象機種のひとつ「GFX50S II」
富士フイルムは11月30日、ミラーレスカメラ「GFX50S II」「X-Pro3」「X-E4」「X100V」の最新ファームウェアを公開した。
各機種の更新内容は次の通り。
GFX50S II(Ver.1.11)
1.RAW設定の「明瞭度」を0以外、またはFUJIFILM X RAW STUDIOの「明瞭度」を0以外に設定して現像した場合、RAWファイルの現像に失敗する現象を修正しました。
2.「撮影スタンバイモード」をONにして、FUJIFILM X RAW STUDIOでRAWファイルを現像すると画像に横線が入る現象を修正しました。
X-Pro3(Ver.1.33)
1.「USB給電設定:OFF」でバッテリーに充電ができない問題を修正しました。
2.その他軽微な不具合を修正しました。
X-E4(Ver.1.12)
1.「撮影スタンバイモード」をONにして、FUJIFILM X RAW STUDIOでRAWファイルを現像すると画像に横線が入る現象を修正しました。
2.ISO感度の設定変更後に電源OFF/ONを行うとISO感度の設定が変わってしまう現象を修正しました。
3.その他軽微な不具合を修正しました。
X100V(Ver.2.13)
1.「USB給電設定:OFF」でバッテリーに充電ができない問題を修正しました。
2.その他軽微な不具合を修正しました。 GFX50S II
本誌:鈴木誠
関連リンク GFX50S II ファームウエアの更新 X-Pro3 ファームウエアの更新 X-E4 ファームウエアの更新 X100V ファームウエアの更新
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