富士フイルムは4月15日、1億200万画素の大型センサーを搭載するミラーレスカメラ「GFX100」の最新ファームウェアを公開した。
更新内容は、ハイライトが多い被写体を撮影した際にまれに長手方向に線状のノイズが記録される問題の修正。バージョンはVer.3.02となる。
同機種はVer.3.00で約4億画素相当の画像が得られる「ピクセルシフトマルチショット機能」などが提供されていた。実勢価格は税込134万7,000円前後。
本誌:宮澤孝周

関連記事

レビュー・使いこなし
新製品レビュー
FUJIFILM GFX100
2021年1月7日

ニュース
富士フイルム、赤外領域を撮影できる「GFX100 IR」発表。専門機関向け
2020年11月25日

イベントレポート
1億200万画素のGFX100が触れる「FUJIKINA 2019 東京」
2019年5月25日

ニュース
富士フイルム、GFX100の「ピクセルシフトマルチショット」で日本写真学会「技術賞」を受賞
2021年3月18日

ニュース
富士フイルム「GFX100」が更新。ピクセルシフト撮影時の動作安定性を向上
2021年3月17日

投稿者 semorina

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です