富士フイルムは2月17日、ミラーレスカメラ「X-Pro3」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.20。1月27日に予告されていたアップデート内容がこのほど公開された。
1点目の更新内容は、ブライトフレームの補正位置記憶機能の追加。光学ファインダーでの撮影時に実際の撮影範囲を示したブライトフレームの位置を記憶するかどうかを設定できるようになった。近距離撮影を繰り返す際などに設定しておくと、ピントを合わせた後に再フレーミングが不要になるとしている。
2点目の更新内容は、カメラ内レーティング機能の改善。JPEG+RAWで撮影した画像にレーティングを付ける際、RAWデータにもレーティングが付与されるようになった。
3点目は軽微な不具合の修正。 Amazonで購入:FUJIFILM ミラーレス一眼カメラ X-Pro3 DRシルバー FX-X-PRO3ーDS
本誌:宮本義朗
関連リンク X-Pro3 ファームウエアの更新
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