OMデジタルソリューションズ株式会社は1月29日、国内市場におけるレンズ交換式デジタルカメラのレンズマウント別台数シェアで、マイクロフォーサーズが2020年のトップになったと発表した。
2020年1月〜12月のBCNランキングデータ(スペックカテゴリー:レンズ交換型)に基づく同社調べによる結果で、獲得シェアは21.7%。
マイクロフォーサーズシステム規格は、オリンパスイメージング株式会社と松下電器産業株式会社(いずれも当時の社名)が2008年に共同発表。現在はBtoB企業も含め56社が賛同し、2020年には同規格に準拠したミラーレスカメラが4機種導入されたという。
【お知らせ】
レンズ交換式デジタルカメラの国内レンズマウント別台数シェアで2020年マイクロフォーサーズがNo.1を達成しました!https://t.co/0qzFfPHdpHhttps://t.co/1o5gtkZfHB#マイクロフォーサーズ#MFT#m43#microfourthirds#OMデジタルソリューションズ#パナソニック #オリンパス— FourThirdsSystem (@fourthirds43)January 29, 2021
本誌:鈴木誠関連リンク プレスリリース
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