ソニーは8月6日、ミラーレスカメラ「α7R IV」(ILCE-7RM4)の最新ファームウェアを公開した。
更新内容は、8月7日発売の超広角ズームレンズ「FE 12-24mm F2.8 GM」(SEL1224GM)との組み合わせで動画を撮影した際のAF動作の安定性を向上する、というもの。このほか、動作安定性の向上も図ったもの、としている。更新バージョンはVer.1.20。
α7R IVは、2019年9月に発売された有効約6,100万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載するミラーレスカメラ。高解像に特に注力したα7Rシリーズの第4世代目。実勢価格は税込43万8,900円前後。
本誌:宮澤孝周
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